一年前の今日、私の気持の中で何かが崩れてベル麻痺を発症した。それでもこの一年かけて,よい方向に向かってると思う。今朝も私を勇気づけてくれるのは、少年時代の夫の写真。この少年に恥じないように生きていきたい
https://t.co/XQMRlz0F0f
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 11月 4
一緒に暮らしている訳ではないけど,義理の両親と、海を挟んでバーチャル同居が始まりました。日々の中でいろいろ思うこと。備忘録のように綴っておきたくなりました。いつの日か、良い思い出になるように。。。
2015年11月4日水曜日
2015年10月30日金曜日
周りの人はその人を理解し、そして本人は、家族は『同情』ではなく、肉親の愛情を持って接していることを理解することが大事だと思います。そうでなくては「思いやり」のある家族ほど苦しみます。 https://t.co/hsrzat3rhU
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 10月 30
2015年10月23日金曜日
姫の今年のスクールピクチャーができた。姑にとても良く似ている。それを姑に伝えたら,美人さんじゃなくなる。。って冗談を言いながらも嬉しそう。姑は父親似だと思ってたけど,写真の姫は夫の祖母によくにてる感じがするのだ。つながっているって,不思議だね。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 10月 23
朝、鏡台の前で姫の髪を整える私はメイドのよう(笑)それでも,可愛くてしかたがない。この夏,姑も姫の髪をときながら,嬉しそうに、時には涙までうかべていたとか。自分には、もう届かない若い美しさ。それを感じることができるのも幸せだなあ。。って思う。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 10月 23
2015年9月28日月曜日
私がボストン暮らしの先輩方のお手伝いをしていた一番の理由は、親がこちらで暮らすことを想定しての親のお友達作りの足がかりだった。それでも親達の気持もあり、思いどおりにはいかなかった。赤ちゃんだった姫を抱えていろいろなことをしてたひと昔前の自分が、なんだか今朝は愛おしい。ちょっと涙。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 9月 28
2015年9月16日水曜日
歯の医療保険を失いショックを受けた次の朝、ベル麻痺になった。そして一年近くすぎて,ようやく今日虫歯を治療してもらうことができた。何とかなるとは思ってもあの日のショックは大きかった。この国で大黒柱を失うという現実を思い知らされた感じ。どれほど今ま守られていたのか実感したのだろうな。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 9月 16
2015年6月15日月曜日
元気だと思ってたのに,子どもの自家中毒のようになってしまって体調を崩した。不愉快な人達のことを思い出してストレスになってるのだろうなあ。。。いい加減、上手に賢く対応したい。向こうは、一生かわることがないのだから。期待するからストレスになるのだ。はあ。。悟りがひらけたらいいのに。。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 6月 15
市原悦子さんが昔話のことをお話されてて、私の気持にストンっと入って楽になった言葉があった。「頑張ってるからといって報われるわけではない。親孝行だからといって得をするわけではない」それが世の中で、昔話はそういうところをよく描いてるって。ほんとその通りで聞いていて涙がでたよ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 6月 15
2015年5月28日木曜日
姑がナイスなボケを・・・
???って思った次の瞬間、思わず笑ってしまいました。
お義母さん、ありがとう(大笑)
姑がこの写真をみて「貸衣装?」って。。。まったくもう。あなたのお嫁さんはこれで仕事してるんですけど。。。でもまあ、褒め言葉ということで。。。(笑) http://t.co/A5Q69KwqvO
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 5月 29
2015年5月26日火曜日
記事はこちらからよむことができます。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/25/kurihara-rui-developmental-disability_n_7439134.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
@ameterum 私もそう思います。だからこそ,ご本人の気づきが大切だと思うのです。twitter では全文が読めないようです。FBに投稿したものも読んでいただけたら幸いです。http://t.co/bHmYJ6935w
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 5月 26
@ameterum 私は逆で、「療育」という概念が大切だと思うことを伝えたかったのですが,稚拙な文をお許しください。幼い頃から気づき、自身が対処し、周りの人間も上手にサポートすることによってその人の人生が豊かになると思っているのです。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 5月 26
2015年5月4日月曜日
2015年4月28日火曜日
今朝もセラピスト(日本だったら理学療法士さん?)に教えてもらったお顔の体操をする。百面相みたい。。。そして、鏡を見れば見るほど、やっぱりよくなってないんだな。。。って実感する。 http://t.co/Y8vuqvMpIB お顔の筋肉もホント,いろいろあるんだね。びっくりしたよ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 28
治療方針を話し合いながら,今までの経過を説明する。ホントにこれが発病したとき,ストレスが最高潮だったのかな。。って思ったりする。http://t.co/WU9Hhn5Kuz その頃に比べたら,我慢することをやめたからずいぶん楽になった。ゴールデンウェイーク、穏やかでありますように
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 28
2015年4月24日金曜日
昨日はちょっと疲れていたのだろうなあ。って思う。 http://t.co/bWEqeH5OEa そうしたらこの話題を見たら元気になった。 http://t.co/QaaW7Nw4xw つらい時は涙をいっぱい流す。そうすると楽になる。涙が出るうちは、まだまだ心は健康、そう思うよ
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 24
2015年4月23日木曜日
家族が元気だから,それで良し。っていつものおまじないをつぶやく。ここ数年、舅に症状が出てから、お兄ちゃんの受験。そして、夫の引っ越し。冷静に考えたら,こんな風に暮らせていること自体が奇跡のようだ。だから、疲れていても当たり前なのだと思う。疲れていることをマイナスに考える必要はない
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 23
それでも,ここ数年、きちんと終らせられないことが増えて,それが私を苦しめているような気がする。やろう、やれるはずだって思っても,気力が続かない。それが自己嫌悪を引き起こして悪循環になってる。優先順位の付け方が自分でもわからなくなって来ている。自分の脳力に対峙していない。いけないね
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 23
2015年4月13日月曜日
いつもの通り朝4時に目が覚めて,気分爽快。腰が痛くなかったらいっぱい働けるのに。。。って残念でならない。重いものを持った訳でもない。ただ下のものを拾おうとしただけ。ホントに悔しい。また馬鹿馬鹿しい怒りでも身体にためちゃったかな。ストレスとも、上手に暮らさないといけないね。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 13
2015年4月7日火曜日
我家の状況を聞いて勝手な判断で憂慮する人に、ウチよりももっと厳し環境にいても家族の絆を守っている人達はたくさんいると、お兄ちゃんが抗議した。本当にその通りだと思うし、彼の仕事へのプライドが感じられて、側で聞いている母は嬉しかった。どうぞ皆様ご無事で、ご家族のもとに帰られますように
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 8
2015年4月6日月曜日
突然前触れもなく、お花見の温泉旅行もかねて記念写真を撮りにきた。 http://t.co/B3Y2c0HXIz 日常生活を振り回すのは本当にいい加減にしてほしい。なぜいまごろになって、こんなに気軽に動けるのか、私には理解ができない。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 8
帰ってくると聞いて姑が用意した食事には見向きもしない。「おばあちゃんがかわいそう」と涙を浮かべる我が子の方が正常だと思う。その行動のおかしさに慣れてしまってる姑が、私には理解できない。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 8
一方的なことを植え付けてもいけない、そう思って話してこなかったこと。
でも、もう子ども達は十分に理解するほど大人になった。と、そう思ってのことだ。
舅は,数ヶ月に一度来る、車椅子を押す写真でもとりたいのかと思うような訪問には笑顔をみせる。「ありがとう」と、感謝の言葉をいう。
でも、母を見守り、例えどんなに忙しくても週に何度も部屋を訪ねる息子には常に不機嫌で,感謝の言葉ひとつかけることもない。
それどころか、独りよがりな解釈で説教をする。
老いて,もう、いろんなことが解らなくなってきたからだ。
そう思うようにしている。
しかし、老いてからではない。ずっとそうだった。
少なくとも,私が嫁いでからは、ずっとそうだった。
私達夫婦がいろいろ働きかけても、3人の孫たちとも、ボール遊びひとつしたこともない。
それが彼の性格なのだと解っていても、もう少し違う接し方があったのではないかと残念に思うことがたくさんある。
私が気に入らぬ嫁だったからか、次男家族の子ども達だからか、と、いろいろ思うこともあったけど,そういう訳ではない。
彼は,彼なりに次男の夫も可愛がっていたし、嫁の私も、3人の孫達も愛おしいと思ってくれていたと思う。でも、関わり方が「普通」と違うのだ。
その「普通」とは違う関わりの中で,父が悲しかったこと。
抱えた辛かった思いを、子ども達にも知ってもらいたいと思う。
そして、この三人の宝物を父がどんな思いで見守っているのか、知ってほしいのだ。
いつも仕事で忙しい。それでもどんな時も家族の幸せを考えてくれる父の 涙を,子ども達はわかってくれているような気がする。 http://t.co/pyhO30YetQ 夫婦が離れて子ども達を見守っていても不安を感じないのは,子ども達が父親の背中をいつも見ていると信じられるからだ
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 7
母親になる前にこのCMをみて、子どもがこういうことを感じられる親になりたいと思った https://t.co/ZYzmJXvxQX 子ども達の前で立派である必要などない。威厳など気にしなくても、一生懸命働いて生きていたら、子どもはきちんと見ている。威厳などを気にする方が馬鹿げてる
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 7
人の気持を理解することができない人と接点を持つと、それだけで疲れるしこちらが傷つく。彼らには,彼らの世界があるから、こちらが何を思うか理解できないし,勝手に高みから見下ろしてる。関わりたくないけど,縁戚であるゆえどうすることもできない。本当にどうにかしてほしいわ。。。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 6
2015年4月1日水曜日
時々足がしびれる姑に、子ども達と一緒に選んで花柄の杖をプレゼントした。必要な時に使える折りたたみタイプ。
杖を使うなんて,初老の人みたいやんか。。。と気にする「光輝高齢者」のオンナゴコロが可愛すぎる。。。(大笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 4月 2
2015年3月30日月曜日
夫が帰ってしまったのは寂しいけど、それでもスカイプで,姑が嬉しそうな顔をしてると,ホントに嬉しいしホッとする。やっぱりこれでよかったのだ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 3月 31
2015年3月28日土曜日
夫はこちらでも仕事に追われるのに,帰って来たら,あれもしたい,これもしたいと欲張りに互いに思って衝突する。それをこの一年何度か繰り返して、お互い賢くなった。夫がこの屋根の下にいるだけでどれほど幸せな時間か、家族でしみじみ思う。一年頑張ったご褒美のような一週間だったよって。本当だね
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 3月 29
2015年3月8日日曜日
おばあちゃんがカラオケをしたことがないっていうから、お父さんがおんぼろカラオケボックスに連れていってあげたって。ドリンク付きで1時間800円也(笑)半世紀以上も、日本的な「いい奥さん」をして来たおばあちゃん。もう用心棒がいるのよ。守られながら楽しい日々を過ごせばいい。涙がでたよ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 3月 8
昨日は低調な一日だったけど、朝起きて,お父さんからカラオケニュースを見たら,本当に幸せな気持になった。頑張ろう。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 3月 8
2015年3月7日土曜日
私にとってブログを書く意味
今の自分の気持を冷静に見つめて、自分の過ちに気がついたり、自分を勇気づけたりする。 ブログは今の私にとって、どんなセラピストにも勝る存在だ。
自分を省みたり、記録としてのこしておくなら,普通の自分しか見ることのない日記でかまわないだろう、という意見ももちろんよくわかる。
私も以前はそう思っていた。
しかし,そうでもない。それは違うと、今は強く思う。
ブログは、正直な思い、批判も恐れず自分の気持を伝えたいと思う私に与えられた、唯一の手段だと確信しているからだ。
そんなのアメリカにいるからできるのよ。
そうね。そうかもしれない。
馬鹿にする人は,馬鹿にすればいい。
私はどんなに批判されても、実名で自分の思いを伝えたい。
自分が責任をもって表現しないことには,戦えないとすら思うからだ。
無神経な言葉の暴力には、ひるまず、冷静な文章で対応したい。
女は弱し,されど母は強し。それと同じように、ペンは武器より強しなのだ。
私が四半世紀以上どんな思いだったのか、顔面麻痺で歪んだ自分の顔が教えてくれた。もう、二度と、「世間体」というものに負けたりはしない。
2015年3月2日月曜日
私を今日一日暗くしてる気分は,煎じつめるとこういうことhttp://t.co/s56j8Mgq6l なのだと思う。ホントに,いまからでも遅くないから怒鳴ってやりたい。鬼龍院花子みたいに、なめたらいかんぜよって。。。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 3月 3
夫婦の間であっても,互いの両親を蔑むような言動は失礼だ。
私も夫に対してそういうことはしていないと思うし,私も夫からされたことはない。
そして、縁戚関係であれば,なおのこと。
ホントに四半世紀、あの無神経な人に優しくしすぎたのだと思う。
もっと早くから怒ればよかった。
関係のない人達だ、と そう思おうとしても、不愉快になる。
様子をみましょう。とか、お好きなように。とか、どうしてそんな人ごとみたいなことが言えるのだろう。
私達がどうすることもできなくなったら,慈悲深い顔でもして救いの手でも差し出すつもりなのかしら。
夕べも雪。外は雪がまだまだたっぷり残って去年とは景色が違うけど、春が近づいて来て日差しは例年どおり。去年の今頃、苦しい思いで暮らしていたことを、日差しが思い出させる。
そして、私達の気持を逆撫でするアピールへの怒りが,私を苦しめる。
世間体を考えて「介護してます」、という顔をしないではいられなかったのだろうけど,そういう「見栄」に振り回されるのは、「生活」をする私達だ。
ほんとに、何を今更と思う。このブログを立ち上げた時の自分の怒りが込み上げてきて、気持を整理できない。
2015年2月14日土曜日
Happy Valentine's Day
おばあちゃんにバレンタインデートに誘われたお父さん。ランチを食べて,映画をみてきたって(笑)http://t.co/pu9Tbgpm3U 信子が好きそうな映画だよ。本をお土産に買った。こんど持って帰るからね。って。いつか読んでみたかった本。夫が帰ってくる楽しみが、またひとつ増えた
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 2月 14
2015年2月11日水曜日
お雛様
私と一緒に海を渡ってくれたお雛様を、姫と一緒に飾る。どんなことがあっても,あなたは日本の女の子だったのよ。私達は、あなたとずっと一緒にいるのよ。ってそう微笑んでくれているようで涙がでた。ありがとう。。。
http://t.co/5EkzBtvgQL
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 2月 11
2015年2月6日金曜日
つらいね。。
医療関係の保険のトラブルが最近多いのは、私一人のくらしになって、保険の後ろ盾がなくなったからだ。わかっていたこと、何とかなるし なんとかすると気合いを入れても凹む。母子家庭でもない,難しい立ち位置。それでもどうにかする。子ども達の為にも。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 2月 6
2015年1月30日金曜日
嬉しい荷物♬
2015年1月25日日曜日
海を挟んで Tea Time..
次男坊と、大きなシュークリームを半分に分けてTea time… それをお父さんにテキストしたら,僕も今,おばあちゃんとお茶してるんだよって(笑) 海を挟んで親子で同じことをしてる。なんだかほのぼのしちゃったよ。 http://t.co/T7UB3keGCJ
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 25
2015年1月17日土曜日
故郷から発信しよう
夫は私と生後4ヶ月だったお兄ちゃんを置いて、神戸にボランテイアに出かけた。大きなリュックを抱えて。故郷がどうなっているか自分が故郷の為に何ができるか、遠くからみていることはできなかったのだろう。20年たっても一緒。さあ、親を見守りながら故郷から自分を発信すればいい。留守は私が守る
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 17
2015年1月15日木曜日
永遠の嘘をついてほしい
私が国籍を手放してもアメリカに残りたいと思ったのは、正に夫に永遠の嘘をついてほしかったからだ。中島みゆきみたいにカッコ良くなんてできないけど、それが正直な気持。やりきれない事実の為に、あなたの夢を壊したりはしない。私が守る。: http://t.co/hPr7ZZkndJ
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 15
2015年1月14日水曜日
母はアメリカ人になりました。
グリーンカードを今日 返却した。あんなに大切な物だとおもってたのに、まるでゴミのように集められてた。不思議な気持。。。
さあ、また明日から元気よく生きて行こう。アメリカ人として。 pic.twitter.com/03vZShk1qc
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 15
2015年1月12日月曜日
笹酒
今日はとんど焼き 近所のお祭りに出かけたら、竹酒を振る舞っていただいたとか。舅が好きだからと夫はお土産にいただいてきたそうだけど,病室ではダメだって(笑)後でスカイプで一緒に乾杯しようねってテキストが来た。日本なら我が家のお兄ちゃんも成人式、私達の親仕事に乾杯しよう、お疲れさま!
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 12
2015年1月9日金曜日
名前はそのままに。。。
インタビューの時に名前を変えますか?って言われた。今更メアリーにならないわ。って思ってNoと応えて来た。でも,気持が変わって今からでも間に合いますか?って聞いたら、もう無理なんだって。二ヶ月悩んだ分、つきものが落ちたよう。もうこれでいいのだ。さあ、納得しよう。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 9
結婚してあたりまえのように旧姓をすてた。そしてその名前でアメリカ人になると思ったら,無償に寂しくなってしまったのだ。だから、私の旧姓をミドルネームにつけてみたらどうだろう。。と思ったのだ。叶わなかったけど、悩んだことは無駄ではない。またひとつ、アメリカ人になる決心がついた。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 9
@HinaShiomi ありがとうございます。 思いもかけないことでアメリカ人になることになりました。1年近くかかった手続きの間に,少しづつ決心がついて来た感じです。これも私の運命だと思っています。http://t.co/darxwjl6TR
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 12
2015年1月2日金曜日
お年玉だね。
日本に帰って次の日は舅の「お家」の大掃除に、そして新年会に出かけた夫。コマを回して手にとってみせると、舅は車椅子に座りながらも果敢に自分もやりたそうな動きをみせたのだとか。思えばこの芸当、父が教えてくれたような気がするって夫のつぶやき。お義父さんからのお年玉だね,きっと(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) 2015, 1月 2
2015年1月1日木曜日
お節を作る意味。。。
暮れの30日、朝からお餅をついていてもあんまり楽しくない。
鏡餅は一応作ったけど,どうしてもお正月気分が盛り上がらない。
それでも買い物に行かなくっちゃ。。。と思って出かけた私に、神様が喝をいれてくださったんじゃないかしら。そんな出来事だった。
アフリカ系か、ヒスパニック系かよくわからない初老の男性が、麺の売り場でうどんを一生懸命探してた。日本食に興味があるの?って聞いたら,ママが日本人だったんだよって。我が家のtradition なんだって言いながら,嬉しそうに息子さんとお孫さんを紹介してくれた。涙がでそうになったよ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2014, 12月 31
感謝祭にturkey を焼いていても涙がでる。夫が食べてくれないお節なんてむなしくて、買い物をしていても涙がでそうになった時 彼らに会った。そうなんだ、私達の大切な子ども達の為にも、私が生きている間はお節を作るんだって、そう思ったら涙が止まらなくなったよ。師走のHマートにて(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) 2014, 12月 31
四半世紀前、夫とロサンゼルスで 暮らしはじめた頃、日本食のお店に出かけたら,近くにいた元気なおばさんに言われた。今はホント,何でもあるね。日本にいるのと変わらない。私が来た頃は何もなくって、小麦粉をこねてうどんばっかり作ってたよ。って。
私は年越し蕎麦を探してた。だから、このおじさんにも「お蕎麦じゃないの?」って聞いたら、この白いヌードルなんだよ。って。
うどんの産地では年越しにお蕎麦ではなくて,うどんを食べるところもあると聞いたことがあるけれど、私は,このおじさんのママは、わたしがロサンゼルスであったおばさんと同じ年代の方だったんじゃないかなあ。。って勝手に想像してる。
日本の年越しが恋しくて、少しでもそんな自分の原風景を子ども達に伝えたくて、うどんを打ったんじゃないのかしら。我が家のtradition なんだよ。って嬉しそうに言ってたおじさん。亡くなられたお母さんを思う気持が愛おしくて、涙がでてしかたがなかったよ。