親の心子知らずって言うけど、子の心親知らずも多々あると思う。其れに気持ちがもやもやすることがあるけど、案外知らない方が幸せなのかなって、そんな風に思ったりもする。子へかける思いが見返りを求めない愛情であるなら、親への思いだって同じ。要するに自己満足。
— 風信子 (@studiohyacinth) December 10, 2016
一緒に暮らしている訳ではないけど,義理の両親と、海を挟んでバーチャル同居が始まりました。日々の中でいろいろ思うこと。備忘録のように綴っておきたくなりました。いつの日か、良い思い出になるように。。。
2016年12月10日土曜日
2016年12月9日金曜日
私が説教してあげなくてはいけない。なんて、使命感に燃える方は、その時点でご自身を反省なさった方がよいと思う。そんなことを思うだけで、ご自分がどれほど傲慢な人間なのか恥じるべきじゃないのかな。
— 風信子 (@studiohyacinth) December 8, 2016
母親失格なんて言葉を高みから人に言える人間は、自分自身を反省した方がよいと思う。誰だって、親は一生懸命子育てをしてるのだ。謝って欲しいと伝えても、本当のことを言って何が悪いとかえってくる。夕べから悪いところにスイッチが入ってる。本当に、こんなくだらない我慢なんかしなければよかった
— 風信子 (@studiohyacinth) December 8, 2016
放課後家に帰って来てからずーっと、ほぼ5時間以上、家中に大きく響く声でお友達とゲームをしてた次男坊。10時を過ぎたら、宿題するねーっていいながら楽しそうに宿題をしてる。そして、おやすみ〜♫ってご機嫌で部屋にいった。なんだか夕べからの私の苦しみが溶けていくよう。なんだか涙がでたよ。
— 風信子 (@studiohyacinth) December 9, 2016
怒りや嫌なことがいろいろ上がって来て、なんだか一日を無駄にしてしまった気がする。こういう気持ちに支配されなかったら、どれほど時間を有効に使えるだろうに、って、そんな風に思ってしまう。でも、人間だから仕方がないって思おう。今日一日の私の気持ちは、其れは其れで、大事なものなのだから。
— 風信子 (@studiohyacinth) December 9, 2016
もうすぐ2時、さすがに寝よう。家族が元気でいてくれたら、其れで良し。
— 風信子 (@studiohyacinth) December 9, 2016
ようやく少し、気持ちが上向きになってきた。さあ頑張って行こう。机の前の子ども達の写真は、みんないい顔をしてる。こんな母親をもって憂いはあるだろうけど、三人三様に父親を愛し、3人それぞれに互いを大事にしてる。私の母親としての日々は子ども達がすべてだ。それこそ評価などされる必要は無い
— 風信子 (@studiohyacinth) December 9, 2016
2016年8月16日火曜日
お盆をすぎて
帯状疱疹の話題を読んで、自分も3年前のちょうど今頃、ものすごい痛みに耐えていた事を思い出した。そして、その次の年の秋に顔面麻痺になる。口さがない人には言わせておこう。私は私なりの役割に邁進してるつもり。舅の、初めてのお盆を無事に見送ることができた。これでよいのだ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年8月16日
2016年7月21日木曜日
持てないものを数えない。
麻痺が始まって1年9ヶ月、専門医の方に、もうこれ以上の進展は望めないと言われてちょっと落ち込むここ数日。其れでも段階をみるとhttps://t.co/GAVBroTjQ4 明らかに中程度までは治ってる。持てないものを数えても仕方がない。上手に気持ちを切り替えよう。— 風信子 (@studiohyacinth) July 21, 2016
顔面麻痺になって一番哀しかったのは、口角も下がり目が険しくなって不機嫌そうな顔になった事だった。信子さんいつもニコニコ笑ってるからねーでもさー普通のおばさんってこういうもんよ。立派なおばさんになれたと思ったらいいんじゃない?って悪友の言葉。殴ったろかと思いながらも救われた(笑)— 風信子 (@studiohyacinth) July 21, 2016
2016年7月20日水曜日
蜂の巣(笑)
お父さんが留守の間に、姑と姫は玄関の近くに蜂の巣を見つけてたいへんな恐怖におののいていたらしい。この二人、あの人の母と娘でありながら虫が恐くて仕方がない。どんな風におびえていたか眼に浮かぶ、でも姑は嬉しかったんじゃないかな。この、虫ごときに動じもしない鬼嫁と孫娘は違うと知って(笑
— 風信子 (@studiohyacinth) July 20, 2016
2016年7月19日火曜日
供養の形はそれぞれ。。。
父が亡くなったとき、信子なりにお父さんを思えばいい。形にこだわる必要はないんだよ。って夫は慰めてくれた。https://t.co/9jeHQHxfLM これのお陰で、私はこんなにふるさとを離れていても寂しくない。川の横を通るたびに父と話す。供養の形はそれぞれ。私はこれで十分幸せ。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年7月19日
@CoOnRin ありがとうございます。Cocchan さんも、どうぞ素敵な毎日でありますように。私も、幸せの芽を大事に育てて行きたいと思っています。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年7月19日
2016年7月18日月曜日
おじいちゃんも一緒に♫
ハイキングが趣味の舅だったけど、富士山には登ることなく逝ってしまった。靴下、帽子、雨具にリュックサック。舅が遺した物を身につけて、夫と次男坊が夕べから富士山に。今朝は本当に見事なご来光だったとか。無事登頂した事を伝えたら、姑の声が弾んでた。おじいちゃんも、きっと一緒に登ってたね。
— 風信子 (@studiohyacinth) July 19, 2016
お父さんとSちゃん、今富士山の頂上にいるのよ。ってアフリカにいるお兄ちゃんにテキストを送る。お兄ちゃんがすぐに、すごいね!って返事をくれた。ネットのおかげで、家族がこれだけはなれていても瞬時に感動を分かち合える。本当にありがたいね。
— 風信子 (@studiohyacinth) July 18, 2016
次男坊と富士登山をしてるお父さん。いっしょに登ろうね、って、私に逐一Skype
— 風信子 (@studiohyacinth) July 18, 2016
中継をしてくれる。もう届かないかな、今度は無理かな。。って一休みの度に見守ってたけど、とうとう頂上まで電波が届いた。びっくり(笑)
2016年6月20日月曜日
ホワイトハウスのクッキーハウス♫
いろいろなクッキーハウスのシリーズが出てるけど、このトレジョーの4th of July のクッキーハウス。夏の日本へのお土産の一押しじゃないかなあ。。お婆ちゃんと一緒に作るのが楽しみね。 pic.twitter.com/YhXVRWf6Ny
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年6月26日
2016年6月15日水曜日
会うのが楽しみ♫
そのうち、そのうちきっと大きくなるよ、なんてずっと言ってたけど、本当に正にこの一年がそうだったみたい。 次男坊ったら、この一年で16センチも身長がのびた。お婆ちゃん、きっと見違えちゃうね。会うのが楽しみ♫https://t.co/PPujSW2XGl
— 風信子 (@studiohyacinth) June 15, 2016
2016年6月13日月曜日
穏やかな週末
舅が亡くなってもうすぐひと月、夫と姑の暮らしにも日常が戻ってきた。この週末も一週間分の買い物の後、二人でドライブ。おいしいコーヒーを飲んで、蛍を見に行ってきたとか。新婚さんみたい(大笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) June 13, 2016
2016年6月10日金曜日
Birthday ♫
お産はいつの時代だって、お母さんにとっても、あかちゃんにとっても命がけ。生まれてきてくれて、本当にありがとう。お義母さん、私の大事な人を生んでくれてありがとう。 https://t.co/LIDaLl3tQe @YouTubeさんから
— 風信子 (@studiohyacinth) June 10, 2016
2016年6月2日木曜日
日本って、すごいね。
導尿でつながれた袋のお小水の色を見て、父が今日あたりだろうと悲しそうに言った日、私の祖母は亡くなった。家族がいくらがんばってもできてしまう床づれ。たくさんの管につながれた祖母を見ているのはつらかった。あれから30年、先日亡くなった舅の看取りは本当に穏やかだった。日本人は学んだのだ
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年6月2日
仕事帰りに夫は毎日のように舅の顔を見に行った。お世話になっていたホームは、働いている方々とお話をするのが楽しみなほど和やかだったらしい。小さな努力を積み重ねてすばらしい機械産業を育てたように、日本の介護環境は本当にすごい。これをアメリカで求めたら、家族の負担はいくらかかるのだろう
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年6月2日
2016年6月1日水曜日
鬼嫁日記。。。。女心編
朝起きて、姑と1時間以上も長電話。(私)お義母さんだって、信子がのぶ子がってばっかり言われてたら嫌になっちゃうでしょ。(姑)そうやよねえ。。。(私)信子のばかやろー!って言いたくなるときもあるでしょ。(姑)。。。。 女心というのはこういうものだ。我が家のボーイズにも伝えておこう。
— 風信子 (@studiohyacinth) June 1, 2016
2016年5月27日金曜日
私の救い
医師から時期を伝えられたとき、私達家族が一番願ったことは、舅に安らかで痛みのない、穏やかな時間を持ってもらうことだった。そんな気持ちも、「親孝行パワー」に燃える方には理解してもらえなかった。すべてが生きた教材。子ども達がよく理解して、父を温かく見守ってくれているのが一番の私の救い— 風信子 (@studiohyacinth) May 27, 2016
むなしい言葉
宗教に熱心な人がお題目のように唱える仰々しい「親孝行」って、結局は自分の為の正に自己満足ではないかしら。それと、自然に湧いてくる肉親への愛情が混同されるのって本当に嫌だな。私たち家族は今、この燃える「親孝行パワー」に翻弄されている。そして私はまた一つ、宗教が大嫌いになった。
— 風信子 (@studiohyacinth) May 27, 2016
宗教だけじゃない、私は今、「親孝行」っていう言葉も嫌いだ。親孝行なんて、しなくてはいけないって思ってするものかしら? そんなこと、普通の日々の暮らしの中で、互いを愛しく思えば自然に湧いてくる気持ちだ。義務感をもってやることではない。ましてや達成感を求めるなんて馬鹿みたい。
— 風信子 (@studiohyacinth) May 27, 2016
2016年5月26日木曜日
舞台裏の人達
サミットのような大きな舞台でなくても、何か交渉事や行事があったときに、いったいどれほれほどの方が関わっていらっしゃるのだろうといつも思う。見えないところで動く人がいなくては、大きな行事も難しい交渉事も進まない。それは家庭でもおなじことだよね。
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年5月26日
優しい響き。。。
夫の叔母に、我慢しすぎて顔がつぶれちゃったの、もう見る影もないのよって。冗談まじりに愚痴る。そうしたら、信子さん、そんなことぜったいなかよー きっと治るっちゃね。ほーんに、かわいらしかお嫁さんだったちゃもんねーって、優しく慰めてくれた。方言の響きって、本当に優しいね(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) 2016年5月26日
2016年5月25日水曜日
ほんと、その通りだね。
私が、本当にあんまりだ、お父さんがかわいそうすぎると泣いたら次男坊が、「お母さんCharity の世界と一緒だよ。何もしていない人にかぎって、award をもらうときに大いばりで自分がやりましたーって顔して出てくるでしょ」って。15歳の君の方が世の中を知ってる。父の寛大な美意識も
— 風信子 (@studiohyacinth) May 25, 2016
2016年5月24日火曜日
次男坊の夢
次男坊の夢は、早くお酒が飲めるようになっておかしなジョークばっかり言って、お兄ちゃんや姫の子ども達に「へんなおじさん」って笑われることだとある日いうから、えっ?それが夢?って思ったけど、そんなファミリーの姿を望んでいるのだろうな、と思ったら胸があつくなったことがある。叶うといいね
— 風信子 (@studiohyacinth) May 24, 2016
報われない思い
何人もの人の予定をすりあわせるならいざ知らず、たった二家族の予定を合わせるだけなのになぜそれができないのか。長男というのはそんなに独裁者でよいものなのか。そんなに威張るなら、もっとするべきことがあるだろうに。ほんとうにいい加減にしてほしい。
— 風信子 (@studiohyacinth) May 24, 2016
納骨やそれに続く法事は、亡くなったご本人というより、私は遺された人達の為の行事だと思う。その行事を通じて、新しい世代が次の時代を担うことを自覚したり、慰め合うものなのではないだろうか。行事をすませればよいという問題ではないはずだ。
— 風信子 (@studiohyacinth) May 24, 2016
私たちが憤りを伝えると、結局間に入る姑がオロオロしてストレスを感じる。その姿を見るのもつらいから、こちらは言いたいことも言わずに黙る。なぜなら、言っても理解できないロボットのような人だから。もう何十年もこんなことの繰り返し。私は絶対に子ども達にこんな苦労はさせない。私で終わらせる
— 風信子 (@studiohyacinth) May 24, 2016
自分のお父さんをお墓に入れる日なのに、どうして都合もきかないで勝手に決められるの? 次男坊が怒った率直な感想だ。私も本当にもっともだとおもった。なぜこの15歳の少年がわかる気持ちがわからないのだろう。本当につきあいきれない。
— 風信子 (@studiohyacinth) May 24, 2016
この日の市原悦子さんの言葉が身にしみる。 https://t.co/1u1V2jfgnj 本当に親を見守るということは報われないことが多いね。其れでも、それも覚悟して決めたこと。すべてのことが子ども達への生きた教材だと思おう。我が家の子供達は、母の涙もちゃんと見てくれている。
— 風信子 (@studiohyacinth) May 24, 2016
2016年5月23日月曜日
ヤマツツジ
夫と、舅を身近に感じる花を庭に植えようという話をしたら、二人して同時にヤマツツジというアイデアが出た。ヤマツツジなんてアメリカで手に入るかな。。なんて思ったら、実は今、私の仕事場の横で満開なのがヤマツツジだと気がついた。倹約家だった義父、この質実剛健さを喜んでくれそう(大笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) May 23, 2016
2016年5月21日土曜日
兄の想い。。。
先日、宿題につまづく姫を見たのか次男坊が、「K ちゃん(姫)忘れてるかもしれないけど、Sちゃん(自分)だってお兄ちゃんなんだからね。困ったことがあったら言ってね」っていう声がきこえるから、仕事場で母は一人ウケ。忘れてるかもしれないけどって。。。(大笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) May 21, 2016
舅のことを伝えたら兄が、日本的すぎるけどと断りながらも、わたしが嫁として恥ずかしくないようにできるだけのことをすると言ってくれた。なんだか先日の次男坊の言葉が浮かんできて、今度は母は、ひとりで涙(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) May 21, 2016
2016年5月20日金曜日
知らせ
夫が、安らかに横たわる舅の顔をSkypeでみせてくれた。 本当に穏やかで、楽しい夢を見ながら寝てるみたい。私たちが悩みながら決断したことは間違いではないと思う。私たち家族の思いが報われたと、そんな風に思えたよ。https://t.co/XQMRlz0F0f
— 風信子 (@studiohyacinth) May 20, 2016
ただいまー って、元気に帰ってきた子ども達に日本からの知らせを伝える。姫が私に抱きつきながら涙をみせた。こんなかわいい子を泣かせるなんて、舅も罪なオトコだね(笑)
— 風信子 (@studiohyacinth) May 20, 2016
2016年5月13日金曜日
鬼嫁日記。。。
口べたな舅だけど自分の姉家族に、我が家のお兄ちゃんが息子(夫)より頭がいいと、ジジ馬鹿なことを言ったことがあったらしい。しみじみと話す姑にこの鬼嫁。そりゃー私が産んだんだもん。って言ったら姑がコロコロ電話口で笑ってる。覚悟しなくてはいけない日が近づいてる今、姑のそんな笑いが嬉しい
— 風信子 (@studiohyacinth) May 13, 2016